グリーントピックス

vol.3

ヤハギ緑化のオフィスを「緑のチカラ」でリニューアルしました。

ヤハギ緑化のオフィス緑化で、人と環境にやさしい空間を創造しました。

ヤハギ緑化は2023年11月に本社の移転しました。移転に伴い、弊社のオフィススペースを大規模な機能改善を目的に緑化工事を行いました。
目指したのは、働く人や訪れる人が心地よく過ごせる人と環境にやさしいオフィス空間。
単なる働く場所から幸福感を生み出す場所になることにこだわり、新たな価値観を備えたオフィス空間を実現しました。

3つのキーワードから誕生したオフィスです。

働く人や訪れる人が心地よく過ごせる環境にやさしいオフィス空間を目指すために、「Impression」「Sustainable」「Nature」の3つのキーワードを設定しました。

◎　Impression

訪れた人の目を惹き、働く私たちが自慢できるような魅力的な緑化オフィスを目指しました。
特に、会社の顔ともいえるエントランスでは、豊富に本物の植物を用いたインナーテラスを設置。
次世代調光調色照明を導入し、自然光に近い光を再現。エントランスで自然空間を体験することが出来ます。
壁面や天井など、ふと目の留まりやすい部分にも緑をコーディネート。
バイオフィリックデザインを用いた設計で、自然とのつながりが感じられる心地よい空間になりました。

◎　Sustainable

今回のオフィス設計における重要なポイントは、人と環境に配慮されたアイテムの選定です。
安心・安全に加工された自然素材や再利用素材のインテリア、サーカディアンリズム（体内リズム）に配慮した照明計画を採用することで、Well-beingの向上を期待でき、環境に配慮したオフィス環境になりました。
さらに、より快適なオフィス環境を整えるため、BGMの導入も行いました。時間帯や作業内容などに合わせて音楽を流すことにより、メンタルヘルスや生産性の向上を目指します。

＊Well-beingとは…
心身と社会的な健康を意味する概念で、身体的、精神的、社会的な健康や満足感を統合した状態を指します。

◎　Nature

国内で生育する植物や樹木にこだわって種類を選定し、緑空間をデザイン。
エントランスや社員が集うコミュニケーションスペースでは、室内でも自然とのつながりを感じられる安らぎを演出。
木の近くで過ごすときに感じられる、ほっとひと息つけるようなココロ安らぐ空間を目指しました。

カーボンニュートラル社会へ貢献します。

ヤハギ緑化では、リニューアルの際に最も重要視したのが、人と環境改善への配慮です。
オフィス家具には、豊田産ヒノキの間伐材を利活用したサスティナブルな家具や、労働環境の向上を追求したデスクやチェアを選びました。
また、100％リサイクル糸「エコニール（R）」で作られた低環境負荷カーペットや、自然素材や再利用素材で作られたアートパネルなどを採用し、オフィス全体をコーディネートしています。
サスティナブルな家具や低環境負荷カーペットの採用により、カーボンニュートラルやCO2の排出量の削減に貢献できました。

詳しい内容や数値は下記バナーよりご覧いただけます。